ネタ帳

なぜ最近の車はダウンサイジングターボばかりなのか

最近、車のカタログやCMを見ていてもメーカーがこぞってアピールするのは「いかにオシャレか、いかに上質か、そしていかに低燃費か」という事ばかりですよね。
どこのメーカーも低燃費や低排出ガス車認定制度による自動車税や自動車取得税の低減などが大きなアピールポイントになっているようですね。

でも、そんなカタログやCMなどを見ているとサーキットに走りに行くレベルでパワーとスピードを愛する車好きとしては、とっても悲しくなります。
車本来の運転している楽しさが失われるのではないかと思ってしまうのです。

加速するダウンサイジングターボ化

最近の自動車メーカーは低燃費や低排出ガスを目指す為に「ダウンサイジングターボ」という手法を取っています。

ダウンサイジングターボとはエンジンのサイズ(排気量や気筒数)を減らし、失われた分のパワーをターボで補う事を指します。ターボについても簡単に説明すると空気を圧縮してより多くの酸素をエンジンに送り込み、燃焼を促進させてパワーをアップするのです。

こうする事によってエンジンのサイズを小さくして燃料の消費や排気ガスの量を抑えつつ、パワーも維持しているのです。
そして、この「ダウンサイジングターボの流れ」は国産車や外車・高級車を問わずあらゆるメーカー・車種で行われています。

トヨタの高級車クラウンですら2.0L 4気筒ターボがラインナップされています。
少し前までは2.5L V6があったのにも関わらずです。

また、写真のプレミアムカーのボルボですら1.6L 4気筒ターボだったりします。

ダウンサイジングターボのデメリット

燃費や排気ガスを抑えつつパワーも維持できるダウンサイジングターボは一見物凄くいいものに見えるかもしれません。
しかし、ダウンサイジングターボには欠点もあるのです。

まず、ダウンサイジングターボにしてしまうと運転した際のフィーリングや運転する喜びが損なわれます。それはターボラグが発生するからです。ターボは低回転域ではパフォーマンスを発揮出来ず、アクセルを踏み込んだ際などターボが効き始めるまで少しラグがあるのです。
これが、運転が好きな人や運転を愉しみたい人にとっては大きなデメリットだと思います。

そして、排気量や気筒数を減らした事により振動や騒音が大きくなり静粛性が損なわれます。
僕も実際に同じ車で4気筒と6気筒を乗り比べた事があるのですが明らかに4気筒のほうがエンジンの振動や騒音が大きくなりました。

これらは些細な事ですが運転や車が好きな人からすると物凄く大きな事なのです。

大きなエンジンこそが正義だった時代

80年代~00年代前半の話を聞いてみると、どれだけ排気量が大きくてパワーがあるのかというのが車の最大のアピールポイントだったそうです。
確かに調べてみると3.0L直6やV6など排気量の大きな車がトレンドだったようですね。
バブルなど日本がイケイケだったという背景もあるのかもしれません。

こちらのベンツもちょうどバブル真っただ中に発売されたモデルです。ボディサイズも大きくV12エンジンを搭載しているモデルがあったりなど燃費は最悪だったようですが今でもコアなファンが多く人気がある1台です。(画像はV6モデルになります)

なぜダウンサイジングターボ化が進むのか

では、なぜダウンサイジングターボ化が進むのでしょうか。
一つには原油高や経済状況などの影響が考えられます。

昔に比べ大幅にガソリンが値上がり車を維持するのに必要なコストが増えているのです。
1999年はレギュラーガソリンが99円/Lでした。しかし、今では120円/Lくらいはしますよね。
1Lあたりの価格差はそこまでないと思いますが毎日車に乗るのであればこの価格差はものすごく大きくなってくるでしょう。

そうすると消費者としてはやはり低燃費の車を求めるようになります。
だからメーカーも出来るだけ低燃費の車を作ろうとするのです。

そして、二つ目の要因は環境保護が推進されている事です。
現在は90年代に比べて人々のエコ意識が高まったり国の環境保護対策が進んでいます。
その結果、排気ガスをあまり出さない車が開発されるようになってきたのです。

また、EUなど諸外国では排気ガスに関する規制が物凄く厳しくなっています。
車のメーカーは排出するガスの量を規制値以下に出来なければ政府に対して罰金を支払う必要があるのです。
こうした事がフォルクスワーゲンが不正を行った理由の一つとも言われています。

これらの事から恐らくこれらもダウンサイジングターボ化は続いていくと思います。

Freude am Fahren

BMWのコピーの一つに「Freude am Fahren」という言葉があります。
これは日本語に直すと「駆け抜ける 喜び」になります。

「運転していて楽しい!」と思える車を作っていくという一つの意気込みを感じられますよね。

僕は最近のクルマのCMやカタログを見ていると燃費やデザインばかりが優先されていてこの「駆け抜ける喜び」つまり車本来の動力性能や運転している楽しさが見失われているのではないかと思うのです。

車が好きな人間ばかりじゃないのはもちろんわかるのですが・・・・・やっぱり運転していて楽しい車のほうがいいと思うんです!

大排気量・大パワーこそ最高じゃないかと僕は思います。
最後に超人気自動車番組Top Gearの元司会者ジェレミーの動画を貼っておきます。
パワーを感じてください(笑)

素人

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正直マーケティングとかよくわかっていない素人男性。

波乗りマーケターの話も90%は理解出来ていない。
めちゃめちゃミーハーなので新しいスポットやモノが大好物。
食べるのも大好き!

素人すぎてちゃんとした記事が書けないので主に面白企画&グルメレポートを担当。体張っていきます。

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